・2004韓国<はじめての韓国!入門編の旅(2004年 7月)>(2004年7月 韓国ソウル・宮城にて撮影) 2004年7月 韓流ブームまっただなかの韓国に行ってきました ★今はなき名古屋空港のお気に入りの喫茶室からの眺め フライトはなんと一時間半あまり 青春18切符で京都や東京に行くより近いじゃん!!(笑) 韓国について街中を眺めて まず衝撃を受けたのは ハングル文字!! 看板や案内すべてがハングル 当然、解読不可能!! 英語以上にわからない・・・ 韓国が「近くて遠い国」といわれるのは このハングルの影響があるのかも (中国は漢字なのでなんとなく意味が伝わってきますものね) 一日目は空港近くのホテルで石焼ビビンバを食べ ホテルにチェクインしてから街中を散歩 本格的に活動したのは二日目からでした 二日目に訪れたのは ◆南大門、東大門(広場)、宮城跡など(ソウル市内) ソウル市内の中枢には見事な風水の式が敷かれています 宮城の北には高い山があり その山からの気を街中に降ろすべく広い道路が延びています この道路は非常時においては飛行機の滑走路として 使用できるのだそうです(すげ~) この道路の途中に、日本の豊臣秀吉の朝鮮出兵の時に活躍した英雄・李スンシン将軍の銅像が立っていました 「フライダディフライ」の朴スンシンの名前はこの将軍にあやかっていると思われます ★日本の方角を向いてにらみを利かせるスンシン将軍 宮城では門番の交代式を見ることができました 色とりどりの昔風コスプレが面白かった~ ◆警察博物館(ソウル市内) 日本にある京橋の警察博物館が面白かったので味を占めてダンナと別れてひとりで行ってきました! (言葉もわからんのに・・・チャレンジャーだな自分(^^;) これがなかなか面白かったのであります ★警察博物館はコチラ ★韓国のピーポ君? 韓国警察の歴代の制服、制帽、ピストル、ライフルほかいろいろ 韓国警察の歴史などがびろり~んと展示してありました ちなみにプロフィールの写真はここで撮影したものです 警察官や婦人警官の制帽が数個おいてあって、自由に被って撮影できるようになっているのです! (↓制帽をよく観ると韓国警察のマークが入っています(^^;) ◆市役所前広場、ホテル前、明洞(ロッテデパートほか) 「市役所前広場」とは、2002年のW杯の時にサポーターで真っ赤に染まっていたあの広場です 広場の前に立つホテルは「冬ソナ」にも登場しています ちなみにホテルの前でヨンさまが事故っていたらしいです・・・(未見) ホテルの近くの食堂でジャージャー麺&八宝菜(みたいなの)を食べたのですが これが劇ウマ!! お値段もジャージャー麺は日本円にして300円ほど ★キムチはマストアイテムです 明洞では映画も見ました 「人魚姫」というラブストーリー、話の内容も結構わかって面白かったです 主人公の女の子があこがれる爽やかな青年役の役者さんが「殺人の追憶」の犯人役と同一人物だと後でわかってビックリ!! 役者さんは作品や役柄によってまったく印象がかわりますね・・・ 夕飯に明洞の街中名物の「屋台」でチジミやトッポギを買いました おいしかったです。「韓国風オデン」も売っていました 物価、特に食べるものは比較的安く、日本の三分の一くらいでした 三日目は地下鉄と電車を乗り継ぎ 「冬ソナ」のロケ地・春川まで足を伸ばしました ◆春川市内 ターミナルからローカル電車に乗って(←この駅、「天国の階段」に登場してました)一時間以上走り、春川に着きました ★日本とあまり変わりませんね 「冬ソナ」のロケ地というからロマンチックな町並みを想像していたのに・・・ いきなり「ばりばりばりばり」という空をつんざくような音 迷彩色のヘリコブターが超低空飛行で飛んでいるのですが??(^^; そうここ春川は 38度線近き軍事基地の町 冬ソナのロマンのカケラもありゃしねえ~ ここが成人男性に兵役を課す まだ戦争中の国だったことを思い出しました(現在は停戦中) しかし日本からきたおばちゃん四人組は そんなことまったくおかまいもせずに タクシーをチャーターして「冬ソナロケ地めぐり」をしています!! 韓流ブーム、おそるべし!! 駅を離れて中心街にいくと ヨンさまとチェジウが待ち合わせした場所などがあり 日本語のポスターがでかでかと張られてやっとそれ風の雰囲気 (まだ韓国語をならう前の)冬ソナ大好きな旦那に聞くと あの有名な並木道や風光明媚な湖畔は ここ春川市内ではなくて もっと手前のキャンプ場にいかなければみられないとのこと だったらそっちからいけよおおおおお(笑) 露店の焼きとうもろこしがおいしそうだったので 買って食べてみたが なんだありゃ~ とうもろこしのくせに なんかねばねばするんですよおおおお(><) 色も淡いし・・・日本で食べるものとは違う種類なんでしょーか? 春川のキオスクで トマトジュースを買ったのですが 店頭のおばちゃん、われら客が来てもケータイでの大声の会話をやめない(笑) マナーなっとらんがな(--; そして韓国・春川のトマトジュースは・・・甘かった(衝撃) ★その点スタバは万国共通? でも韓国のコーヒーは薄いのだ・・・ ◆ふたたび明洞、ショッピング三昧、映画 街中に戻ってふたたび市内ショッピング ショッピングビルの前で チョコレートソフトクリームのサービスがありました(無料です!) ラッキー★ デパート内には必ず給水機が設置してあって 美味しい水を飲むことができます ラッキー★ そしてデパート内では イケメンスーツ姿の兄ちゃんが 定期的に店内をチェックしつつ見回っております 彼らは一体、何なのさ? さらに驚いたのは 女性同志が街中を 腕を組んで歩いている姿が結構観られたことです 腕を組むなんて・・・ 小学生以来やったことないぜ、自分 しかしソウルではごくあたりまえのことだそうな 夕食は焼肉 頼まなくても出てくるキムチ他イロイロ キムチ好きの旦那は大満足です^^ 夜には映画を観ました なんと!日本で観のがしていた「着信アリ」が上映されています! コレに決定!(ラッキー★) 日本映画にハングルの字幕がでるのがスゲー面白い(^m^ ・・・ってホラー映画みて面白がってどないすんねん 愛する堤さんは韓国のスクリーンでも素敵だわ♪ といいたいところだけど・・・正直この映画の堤さんはビミョー いちばん存在感があって、いい仕事していたのは 子役の「ミミコちゃん」のような気がしました (って後にこのミミコちゃんと逢うことになるとは・・・神の味噌汁) ◆ソウル市内 三日目はふたたびソウル市内でショッピング お土産品をどっちゃり買い込みました^^ 東大門広場をふたたびおとずれると 初日には「革製品ヤスイヨー」「シャチョさん」などと 日本語でバリバリ声をかけられたものでしたが(すぐに日本人ってわかるのね) 三日目ともなると まったく声をかけられませんでした それだけ街に馴染んでいたのでしょうか? CDも安いのでしこたま買い込みましたよおおお 「JSA」とかね 最後の食事は街中の大衆食堂 旦那はチャーハン、hakapyonは冷麺を食べました 冷麺、しこしこして美味しかったです。 旦那に少し分けたら「美味い!」って言ってました。 そしてここでも頼まないのについてくるキムチ キムチ好きなダンナがうめえうめえ言って皿の上のキムチを完食したら おばちゃんが気を利かせて、さらにキムチどおおおん! おかわり盛りです(笑) わんこキムチですか・・・ (もちろんおかわりキムチも喜んで食べるダンナ^^;) こんな調子で 三泊四日・韓国の旅はあっという間に過ぎてしまいました 旦那はこの時の旅行がえらく楽しかったらしく 「また近い内に来てあの食堂のジャージャー麺食べるぞ!」と意気込み 帰国後に本格的に韓国語を学び始めました いまでも続いています、結構喋れます その成果が2006年正月の韓国旅行でイカンなく発揮されることになるとは・・・この時はまだ神の味噌汁・・・(←こればっかだな) |